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肌と化粧品の成分について

 化粧品と肌のしくみ

毎日何気なく使っている化粧品や洗顔料。

直接肌につけ、皮膚の形成に関わる可能性のある化粧品についていま一度考えてみましょう。

 

私たちの皮膚は真皮表皮角質層から成る組織です。

真皮には線維芽細胞がありコラーゲン(膠原線維)やエラスチン(弾性線維)が生成と分解を繰り返しています。

分解された古い組織は表皮から角質層へと押し上げられ、肌表面の角質としてはがれ落ちていくというターンオーバーを繰り返しています。

 

角質層にはセラミド(細胞間脂質)やNMF(天然保湿因子)が保湿効果を発揮して肌の乾燥を防ぎ、私たちの肌のコンディションを整えています。

ところが皮脂の過剰分泌や年齢とともにはじまるシミ・しわ・くすみなどの老化といったトラブルが発生するため、多くの人は化粧品で肌の状態を整えようとします。

 

化粧品の効果

 私たちが化粧品を使うのは化粧水や乳液などによるスキンケアで肌を整え、メイクなどで自分を美しく見せるためです。

女性であればいつまでもキレイでいたいですし、年齢とともに変化する肌には化粧品が必要不可欠になることもあるでしょう。

ですが、化粧品にはいろいろな成分が含まれており、1日の長い時間をそうした成分で肌が覆われている状態ともいえるのです。

あなたが毎日つけているのは、どんな成分か確かめてみたことがあるでしょうか?

 

 わかりづらい化粧品の成分

食べ物に毒々しい色がついていたら、人工着色料の使用を疑って食べるのをためらいますよね。

でも化粧品に関してはアルファベットのややこしい成分名で難しいこともあり、簡単には判断がつきづらいと思います。

一般的に化粧品に配合が許されている成分として、なんと7000種類以上もあるのだそうです。

そのうち4000種類以上は安全性のテストがなされていないものの、実際には化粧品として使用されている成分もあるそうです。

ひとつの化粧品には通常10~40種類の成分が配合されていますが、この中には発ガン性や環境ホルモンの疑いがあるものも含まれているかもしれないのです。

また植物性・天然成分などをうたった商品であっても、コストと品質安定のために天然成分と同様のものを、科学的に合成した成分を使用することがあります。

さらに「無添加」と名前がついていれば安全というわけでもありません

現在の法律は無添加に関する法的規制がなく、成分のよしあしについてもメーカーの判断に委ねられているのが現状なのです。

よって私たち消費者が自分で責任をもって成分に注意し、商品を選ばなくてはいけません。

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